世界の都市の旬の話題

2017-06-01

ゆかりの地、シアトルでスターバックスめぐり

from Seattle

photo_Starbucks Corporation. All rights reserved 「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・アンド・テースティングルーム」では、ライブラリーでコーヒーに関わる蔵書を読みながら、美味しい一杯をどうぞ。

photo_Starbucks Corporation. All rights reserved
「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・アンド・テースティングルーム」では、ライブラリーでコーヒーに関わる蔵書を読みながら、美味しい一杯をどうぞ。

1971年にシアトルで生まれた、スターバックス。シアトル系コーヒーとして全米に広がり、その後世界各国で人気なのは周知の通りだ。シアトルならでは、ここだけのスタバを楽しんでみるのはいかがだろう。

何と言っても、シアトルの人気観光スポット、歴史ある市場の「パイクプレースマーケット」にある1号店が有名。ここでしか見られない店舗ロゴや、限定商品を味わいたい。まだ日本にはない「スターバックス・リザーブ・ロースタリー・アンド・テースティングルーム」では、新鮮な焙煎豆をお好みの淹れ方で飲んだり、焙煎される様子を見学できる。セレブリティーシェフ、トム・ダグラスの料理も楽しめるのが嬉しい。シアトル一高いビル「コロンビアセンター」の店舗は40階にあって街並みを一望できる。シアトルらしい湾と山の景色を眺めながらのコーヒーは格別だ。ざっと挙げるだけでも話題は尽きないシアトルのスタバ。観光の合間に、あるいは目的地として、ぜひ訪れたい。

Starbucks Reserve Roastery & Tasting Room
スターバックスの新形態とも呼べる店舗で、高級コーヒー豆のライン「スターバックス リザーブ®」のみを扱う。
roastery.starbucks.com/

アラスカの夏 真夜中の太陽を追いかけて

from Alaska

photo_ State of Alaska / Jocelyn Pride 写真はデナリ国立公園、ワンダーレイクと呼ばれる湖からの“真夜中の太陽”。デナリ国立公園の入り口へは、アンカレジからアラスカ鉄道で。

photo_ State of Alaska / Jocelyn Pride
写真はデナリ国立公園、ワンダーレイクと呼ばれる湖からの“真夜中の太陽”。デナリ国立公園の入り口へは、アンカレジからアラスカ鉄道で。

夏のアラスカについて、どのくらいご存じだろうか。アラスカといえば、冬。オーロラや犬ぞり、スキーなど、イメージできるものも多いかもしれない。5月から9月の夏シーズンもまた、アラスカならでは、自然の豊かさを満喫できる。動植物が生き生きと生息する国立公園での自然観察や登山、川にサーモンが遡上する時期を狙っての釣りなど、ダイナミックな自然の営みを楽しむには、気候も快適な夏は、最適なシーズンなのだ。

もうひとつ、夏のアラスカには特筆すべき現象がある。いわゆる白夜だ。5月を過ぎると、日没を過ぎても明るさが残り、なかなか暗くならない日が多くなる。高緯度のため、太陽が地平線の下に沈んだ後も、地平線に沿って移動する。日没から闇夜が始まるまでの間に、空の色は美しく移り変わる。さらに高緯度の北部に行けば、夏のおよそ2ヶ月もの間、まったく太陽が沈まない街もあるのだ。たとえば700キロ以上の長距離を移動するアラスカ鉄道で、そんな幻想的ともいえる景色を眺めるのもおもしろい。沈まない太陽を追いかけて。

Alaska
アクセス:デルタ航空の直行便で成田からシアトルへ約9時間。アラスカへはシアトルからの乗り継ぎが便利。